2号機に箱替え時エンジンは10万キロオーバー。
メンテナンスのお陰もあり好調でした。
しかし、突然の出来事でした。
通常走行中車体がガクッとなりました。
何か逝かれたのはわかりましたが、まさかO/Hする事になるとは思わなかった・・
O/H作業はプロショップに依頼。軽自動車が新車で買える程掛かりましたが、この時代最後に抜群のRB26DETTに乗れるだけ幸せです。
ブーストを掛けずに走行しておりました。
ガクッと振動が来て、不等長ボクサーサウンドに。
パワーもかなり低下しました。
コイルでも逝かれたと思い、即確認。
5番は逝かれておりました。
交換後、少しはまともになりました。
しかし、本調子にならない。
コイル全数交換。プラグ点検。
パワーバランスチェックで6番がおかしい。
コンプレッションを測ると・・逝っておりました。
とても残念な気分になりましたね~。
全体的に数値が低く使い切ったなとは思いました。
ロックしなくて良かったです。調子は悪いですが、走行は可能でした。
お金が掛かるのは分かっているので諦めようかと思いました。
でも折角の綺麗なボディーなのに勿体ないとも思いました。
BNR32の復活を逃した(チューニングショップが倒産して社長に逃げられた)知人に相談すると、訳ありエンジン(使えるか不明)を持っていて、格安で譲ってもらいました。
そのまま自分で載せてみようか?とも思いましたが、エンジンを組んだ人間があまりに信用が出来ずその案は廃止。
信頼できるショップに頼みました。(大正解だった。)
車検が切れる前にショップに持ち込みました。
降ろしたエンジンは使える部分が殆どなく、加工ヘッドもクラック、ブロックもクラックとフルO/Hです。
また買い取った訳ありエンジンもブロック加工ミスによりゴミ、ブロック小クラックあり、新品タービン(GT2530)も加工不良?という事で、使えたのはカムシャフトとHKS鍛造ピストン、クランクシャフト位でしょうか?殆どゴミでした。
エンジン新品部品:E/Gマウント、ホース類、強化フューエルポンプ(ニスモ)、プラグ、シール類、サーモスタット、シリンダーブロック(05U)、メタル(親子)、鍛造ピストン(HKS)、ヘッドボルト、タイベル周辺、ガスケット周辺、ツインクラッチ(ニスモカッパーミックスツイン)などなど
中古シリンダーヘッド(JUNリフレッシュKIT)、パイプ類、ハイカム、V-Pro現車セッティングなどなど
インジェクター550CC(SARD)、タービン(HKS GT-SS)は使い回しです。
車検も取得し、無事帰ってきました。
慣らし中なので、どんなものか体感出来ませんがアイドリングは安定しております。
慣らし後リセッティングとなりますが、最大出力は500PS前後でO/H前とそんなに変わらないでしょう。全域のトルク感アップに期待ですね。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から